国際結婚をされた新郎新婦様。
新婦様は学生時代にオーストラリアに留学されていたため、英会話も嗜まれていました。
それぞれ友人とお酒を飲みに "市内" に出ていたお二人。
話しかけてくれた新郎様と意気投合したことがきっかけでした。
結婚式から2週間前「緊急事態宣言の延長」。
そのためアメリカの家族が、日本に来ることが出来ないという残念な状況に…
本来であれば盛大な結婚式を希望されていたお二人でしたが、
コロナ禍ということもあり、ご家族や近しいご友人を招待した挙式・パーティーを行い
来て下さるゲストはもちろん、集うことが叶わなかった家族の皆様にも「結婚の報告」をさせていただきました。
【PLAN】
~お仕度~
●新婦様がセットアップしたタイミングで「ブライズメイド」とのファーストミート
●ブライズメイドのアテンドで、挙式会場へ移動していきます
●新郎様は「ブルームズマン(アッシャー)」と過ごされます
●新郎様の親御様は、アメリカからリモートで参加
~挙式~
●お二人の思い出の地「市内」で行う挙式
●国際結婚式ということもあり、アメリカ×日本の結婚式をミックスした進行となりました
●新郎入場は新婦お母様とご入場
●新郎入場後、アッシャーとブライズメイドの入場
●挙式のタイミングでのファーストミート(新郎新婦様が感極まるシーンとなりました)
●リング運びは新婦弟様。アメリカではリングを「ハンカチ」で包みお渡しする文化があります
●お互いへの誓いの言葉は英語でご披露(日本人ゲストにも分かりやすいよう司会者より翻訳)
●挙式後は全員集合写真とブーケトス
●お二人が初めて結婚して踊る「ファーストダンス」のご披露
~ 会食 ~
●会食会場を移動し、お二人司会によるパーティー
●乾杯の発声は新婦弟様。新婦様から教わった英語で乾杯発声をされました
●お二人への質問に「新郎 or 新婦」の靴を上げて回答する『シューゲーム』
アメリカならではのゲームに、ゲストも盛り上がるパーティーとなりました
広島市内で、カジュアルなウェディングを希望される新郎新婦様にとリリースした「SHINAISHIKI」。
1組目の施行となった、国際結婚のカップル様です。
初めて新婦Nさんから「彼がアメリカ人で…」と伺ったとき、
びっくりしたのはもちろん、とてもお会いすることが楽しみな気持ちでいっぱいでした。
おふたりがイメージされていた「堅苦しくない」「カジュアル」な結婚式と、
お二人が「市内」で出会われたということで『SHINAISHIKI』がとてもピッタリだと感じ、ご提案させていただきました。
新郎Zさんもとても明るい方で、3人での打合せがいつも待ち遠しい気持ちになりました。
そして迎えた結婚式当日は、想像していた以上に素敵な1日になり、
私自身とても幸せな気持ちと達成感で溢れています。
結婚式は、どこでもできる。
いろいろ”しない”けれど、なんだか楽しい。
そんな気持ちになっていただけるように、未来の花婿嫁様にもウェディングプロデュース会社として、
たくさんのご提案をしていきたいと感じました。
Gご夫妻のこれからの幸せをずっと願っています。