入籍後、お子様の誕生を経て結婚式を迎えられるお二人。
新郎様は"ちゃんとしたプロポーズ"に憧れを持っていた彼女に、
プロポーズができていないことを、ずっと心残りにされていました。
「何かできることはないか」
真剣な新郎様の気持ちを受け、プランナーたちが手掛けた『2年越しのプロポーズ』
普段はカフェの空間を、プロポーズ仕様にセッティング。
自然な流れで、自然体で、想いを届けることができるようにと、考えられた愛が溢れるサプライズプロポーズです。
結婚式の打合せ終わり。
打合せルームから出ると、いつものカフェが、今日は普段と違うセッティングに。
「えっ?何?」
と驚く新婦様へ、サプライズで始まったプロポーズ。
新郎様から真っ直ぐな想いを手紙にして、伝えていただきました。
そして、彼女のためにこっそり用意されたプロポーズの指輪と50本の赤いバラの花束。
2人の年齢を合わせた数であり、花言葉は「永遠」という意味がある、「50本」のバラの花束と、長く愛用できるようにと6本爪のシンプルで王道のデザインをチョイスした指輪を、心を込めて贈られました。
夫婦の原点となる「プロポーズ」のお手伝いをさせていただけたこと、心から感謝しております。
ご入籍、お子様の誕生を経てからの2年越しのプロポーズ。
「ちゃんとしたプロポーズをしてもらいたかったな・・・」と打合せの中で新婦様がつぶやいた言葉。
新郎様もずっと、気になっていたようです。
そこで、新郎様より「きちんとプロポーズをしたい」とお声をいただき、計画を立てたプロポーズ大作戦。
彼女に内緒で、自然な流れで行いたいというご希望のもと、
エンゲージリングやプロポーズの演出方法を一緒に考えさせていただきました。
マリーエイド1Fのブライダルカフェ・サードテラスを、プロポーズ仕様のセッティングにディスプレイチェンジ。
カメラマンとの結婚式の打合せ後、新郎様の決意と誓いを乗せた感動的なお手紙から始まり、エンゲージリングのお渡し、50本の赤いバラと
一つ一つ意味を伝え、心を込めて贈られました。
新婦様は思いもよらぬプロポーズに終始涙され、新婦様だけでなく新郎様も涙しながらのプロポーズとなり、
携わったプランナー一同も涙・・・。
本気で愛する人へ、偽りのない心からの想いを伝えることの大事さと美しさに感動した時間でした。
順番なんてどうでもいい。今、何を愛する人に伝えるべきか。
そこに気付いてどう行動すべきか、ということをお二人から学ばせていただきました。
お二人の原点となる大切なシーンのお手伝いに携わらせていただけたこと、
そして、改めて思いを言葉にして伝えることの大事さと感じさせていただいたお二人に感謝の気持ちでいっぱいです。
互いの気持ちを確かめてスタートをきられたお二人なら、この先どんなことがあっても、
この日の思い出がお二人を守ってくれることと思います。
どうかこれからも末永く、ご家族皆様が幸せな日々を送られることを心よりお祈りしております。
お二人とのご縁に心から感謝します。