様々な理由で「結婚式を諦める」という選択をするお二人に向けて作った新たな形の結婚式【写真式】。
「挙式×写真」で両家が一つになる節目のお祝いと夫婦の始まりを形に残す結婚式で、
少人数での家族婚、挙式スタイルは想いを表現する人前式、お二人や家族との写真が1時間30分会場どこでも撮影できるコンテンツです。
お二人はもともと当会場で披露宴を検討されていましたが、コロナウィルスの影響により式自体をどうしようか迷われていました。
そんな中新たな結婚式の形である【写真式】をご提案、ご決定に至りました。
●挙式と写真撮影の2部構成
【挙式前】
●新婦様と新郎ご両親様によるファーストミート
●新婦お母様から新婦様への最後のお支度である紅差しの儀
【挙式】
●披露宴の喜怒哀楽の要素を取り入れた人前式
●新婦様、新婦お父様マスクを外してバージンロードを歩く
●バトンタッチの直前、新婦様からご両親様への感謝のお手紙
●新婦様からご両親様へラストハグ
●誓いの言葉は、お互いに過去を振り返り、現在の気持ち、未来への決意を誓い合う
●指輪の交換は、想いを封じ込めながらそれぞれ誓いの言葉の後に交わす
●新郎様から参列者、ご家族様へ感謝とけじめの言葉
●小さい頃から今日までのアルバムを記念品として贈呈
【写真撮影】
●1時間30分会場を貸し切り、あらゆる場所で写真撮影
●ラフなスタイルでの、ご家族との集合写真
●新郎新婦様とご両親様の記念写真
●ご両家お父様ペア、ご両家お母様ペア、ご両家祖父母様の新たな家族写真
●新郎新婦様とご両家兄弟様でのワンチーム写真
●記念品アルバム内にあるご両親様の昔の写真のページを開いた夫婦の写真撮影
●ガーデンに現れたカマキリ
●3日前まで雨、前日はくもり予報だったところからの晴天になった思い出写真
大学時代に出会い、長いお付き合いを経て結婚に至ったお二人。
波長が合い、お互いに困っている時には気持ちを汲み取りながら最善の方法をお二人で選ばれているお姿が印象に残っています。
コロナウィルスの影響で結婚式を行うかどうか、行うならどのような形で行うのがいいか迷われていました。
そんな中写真式をリリースし、二人のご希望を叶えることができるセレモニーだと写真式に辿り着きました。
Share Clappingとしても初めて行ったお二人の結婚式の形。
挙式のみ、写真だけを残すフォト婚というスタイルは聞くけど、
今まで見たことも聞いたこともない写真式というプランでご不安もあった中、私たちを信じて選んでいただけたことに心から感謝の想いでいっぱいです。
そのご期待・ご要望にお応えできるよう、自分のできる限りの力を最大限にご提供させていただきました。
結婚式後は、お二人から「お腹いっぱい」というご満足のお言葉をいただき、私も嬉しさと安心が込み上げてきました。
写真式では、結婚式の核となる「ありがとう」の気持ちを伝えること、
大切な人の大切なご家族様との絆を深めることを主軸に、
お二人の背景やエピソードをもとに人前式を一から作っていきます。
写真撮影も通常の前撮りは衣裳1点につき1時間程度となりますが、
写真式の撮影時間は1時間30分となり、多種多様なお写真を残すことができます。
夫婦になる誓い、家族へのお披露目、感謝、そしてその日の出来事を形に残す。
小さくても大きい、お二人にとって価値ある一日をプロデュースさせていただき、本当にありがとうございました。
Takanoriさん、Mikuさん、お二人の明るい未来を担当プランナーとしていつまでも願っております。