終わりのない形の象徴、リース。それは「永遠」という意味と、「始まりもなく終わりもない永遠の愛」を表す。
玄関にリースをかけて、大切な人の無事を祈る。
クリスマスにはリースを飾り、大切な人の幸福を願う。
親から子への無償の愛。
友情という信頼で結ばれた愛。
そして「生涯を添い遂げたい」と思う相手との、真実の愛。
生きることは幸せの連鎖を繋げること。
永遠に途切れることなく、幸せがずっと続くように、
大切な人みんなの笑顔がずっと続くように。
手をつないでひとつになり、大切な人の隣に立ち、
大きな幸せの輪を作ろう。
●式当日の朝、新婦父の墓前に行き、結婚のご報告とお手紙。
●それぞれでお支度をして、パーティ会場でファーストミート。
●人前式の入場は、新郎は新郎母をエスコート。新婦は姉にベールをおろしてもらった後、母と一緒にバージンロードを歩く。
●それぞれの友人から誓いの問いかけをしてもらう。
●結婚証明書は、立会人に飾ってもらったリース。二人はそのリースのリボンに拇印を押す。
●二人手作りのリボンワンズで見送ってもらう中を退場、扉が閉まるタイミングで「クロージングキス」。
●パーティの始まりは、二人が作成したオープニングムービー。
●ケーキ入刀後のファーストバイトは、カップケーキ。新婦から新郎へは、生クリームをたっぷり塗って。
●新婦お色直しのエスコートは新婦母と姉。エスコート前に新婦からのサンクスムービーを上映。
●新郎退場のエスコートは、三兄弟が揃う姿を両親に見せようと、新郎の二人の兄。
●お色直し入場前に、二人作成のプロフィールムービー上映。
●お色直し入場はテラスから。ブライズメイドたちと。
●テラスでの全員集合写真を撮影。
●受付で案内しておいた色ドレスの色あてクイズ、正解者から抽選でプレゼント贈呈。
●当日がお誕生日の友人にサプライズのお祝い企画。
●テーブル装花に組み込んでおいたリースをゲストに完成させてもらう、全員参加企画。
●両親への記念品は、二人が手作りで準備したガラス製品。
●二人の退場後に、テーマに込めた二人の思いを伝えるハイライトムービー上映。
Wreathは「終わりのない形の象徴」と言われています。
今回はこのWreathというテーマに、私たち人間にとって欠かすことのできない「3つの愛」の意味をこめました。
①【親子愛=無償の愛】 ②【友情=信頼で結ばれた愛】 ③【真実の愛=「生涯を添い遂げたい」と思う相手との永遠の愛】
そして、新郎新婦様はこう考えました。「生きることは、この【愛】という幸せの連鎖を繋げ広げること。この結婚式に参加したゲストがWreathを見る度に、幸せだったこの日を思い出す。相手にちょっと、優しくなれる。自身の愛する人を想い、幸せを願うことができるたらいいな」。
式当日の朝。
新郎新婦様と一緒に、新婦お父様が眠っておられる墓前までご挨拶に行きました。
そこで新婦様が読まれたお手紙。きっと、お父様に思いが伝わったことと思います。
ご挨拶の後に、お二人と一緒に見た朝日の美しさは一生忘れるこができません。
きっと、この結婚式を通して新郎新婦様お二人の絆が強くなられたと思います。
きっと、ゲスト皆様とお二人の絆も強くなられたと思います。
結婚式という一日、打合せ期間を通して、かけがえのない時間を過ごさせていただきました。
素敵な出会いをありがとうございました。